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 国交省が18日に発表した公示地価(1月1日現在)によると、県内では調査した全430地点が下落し、全用途で平均3?0%減(前年1?6%減)と18年連続で下落した。用途別の下落率は2?4?4?6%。全体的に下落傾向にあり、景気低迷の影響を反映した結果となった。
 調査地点は15市7町で、住宅地248▽商業地92▽準工業地39▽工業地8
??など430地点(同435地点)。用途別の平均変動率は、住宅地2?8%減(同1?4%減)▽商業地3?6%減(同1?8%減)▽準工業地3%減(同1?4%減)▽工業地2?4%減(同1?6%減)??だった。
 市町別では、岡山市が2?8%減と2年連続の下落。倉敷市も15年連続下落の3?3%減だったのをはじめ、全市町で下がった。
 住宅地の平均 ブランド コピー
価格は1平方メートル当たり5万500円。最高価格は同14万3000円の「北区伊島町1の3の42」が14年連続、同価格の「同区津島新野1の8の2の2」が6年連続で並んだ。
 商業地の平均価格は12万3900円。最高価格は「北区本町2の1」の112万円で、22年連続1位だった。また、地価調査(09年7月1日現在)基準値と共通する3
1地点のうち、17地点で年度後半の下落幅が大きくなっていた。
 中国5県で見ると、全用途は広島3?8%減▽鳥取4?7%減▽島根3?2%減▽山口5?9%減??で、岡山県の下落幅が最小。不動産鑑定士の竹下俊彦氏は「県全体で下落率は拡大したが、全国と比べると影響は少ない。地域の盛衰ではなく、景気が影響したようだ」と話している。【椋田佳代】 ブランド激安市場


3月19日朝刊

【関連ニュース】
社説:地価下落 信頼できる経済運営を
公示地価:2年連続下落 上昇わずか7地点、過去最少に
全国主要都市地価:依然、下落傾向続く 下落幅はやや縮小
エコナビ2010:公示地価、下落 オフィス需要低迷 3大都市圏、デフレ影響
公示地価:99%で下落 上昇、最少の7地点

引用元:ローズ(Rose) 専門サイト
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 ネクソンジャパンは,サービス中のオンラインRPG「アラド戦記」で本日(3月10日),サービス移管後初となるアップデートを3月11日に実施し,6番目の新キャラクター「女性ガンナー」を実装すると発表した。



 女性ガンナーは銃をメイン武器とする遠隔攻撃系キャラクターで,男性ガンナーより早い動きで敵を制圧できるとのこと。ガトリングガンや火炎放射器などのサブウェポンが使用でき,銃弾に火炎や冷気などの属性付与ができる。女性ガンナー実装に伴い,女性ガンナー用アバターが追加される。
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 また,3月11日?3月25日の期間で「アラド大陸!ゴールドラッシュ!」が,3月11日?4月1日の期間で「どんどん割ろう!壺から壺へ!」といったゲーム内イベントが開催されるので参加してみよう。
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###以下,リリースより
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大人気アクションRPG『アラド戦記』、サービス移管後初のアップデートを

3月11日に実施

?期待の新キャラクター?女性ガンナー登場?




オンラインゲーム配信事業を行う株式会社ネクソンジャパン(本社:東京都中央区、代表取締役社長:崔 承祐/チェ?スンウ、以下 ネクソンジャパン)は、オンラインアクションRPG 『アラド戦記』のアップデートを、本日3月11日(水)に実施します。



今回のアップデートでは、新キャラクターとして女性ガンナーを実装します。「鬼剣士」「格闘家」「男性ガンナー」「メイジ」「プリースト」に続く、6番目のキャラクターで、二丁の銃を持ち、銃をメインの武器とする遠距離攻撃型のキャラクターです。男性ガンナーより素早い動きで敵を制圧でき、同じガンナーでも異なる魅力を持っています。ガトリングガン、火炎放射器などのサブウェポンが使用でき、銃弾に火炎や冷気などの属性を付与することもできます。



なお、新キャラクター実装にあわせ、女性ガンナー用のアバターも追加します。一般アバター8種と、上位アバター3種が用意されており、可愛らしいものから格好よくセクシーなものまで揃っています。



また、同日よりゲーム内イベント「アラド大陸!ゴールドラッシュ!」を開始します。期間中、装備壺のドロップ率が向上したり、ダンジョンクリア時のゴールドカードが無料になったりするなど(ディレジエサーバー限定)、さまざまな特典が付きます。



『アラド戦記』では、今後もプレイヤーの方に楽しんでもらえるよう、アップデートやゲーム内イベント、キャンペーンを定期的に実施していきます。



【アップデート内容】



●ガンナー(女)実装



●ガンナー(女)用アバターガチャ追加

一般アバター 8種

上位アバター 3種

※アバターガチャを回すにはミスティックコイン(有料)が必要















【イベント内容】



●アラド大陸!ゴールドラッシュ!



◇概要

期間中、それぞれのサーバーに下記の特典が付きます。



[ディレジエサーバー]

?1レベルから30レベルまでの装備壺のドロップ率が3倍

?ダンジョン内でモンスターから「魔界の秘薬」をドロップ

?支給コンティニューコインが5個

?ダンジョンクリア時のゴールドカードが無料



[カイン]

?ダンジョン内でモンスターから「魔界の秘薬」をドロップ



◇期間

2009年3月11日(水)メンテナンス後 ? 2009年3月25日(水)メンテナンス前まで



●どんどん割ろう!壺から壺へ!



◇概要

期間中、アカウント内で最初に作成したキャラクターへゲーム内郵便で「1レベル壺」をプレゼントします。壺を割ることにより報酬と新たなレベル壺を獲得できます。それぞれ壺の名称以上のレベルになれば割ることができるので、レベルが上昇すれば新たな報酬を得ることができます。

※レベル壺は1、5、10、15、18レベル壺の5種類

※既にキャラクターが作成されているアカウントは対象外



◇期間

2009年3月11日(水)メンテナンス後 ? 2009年4月1日(水)メンテナンス前まで



◇報酬

「1レベル壺」 コンティニューコイン10個、5レベル壺

「5レベル壺」 魔界の秘薬20個、天界の強壮剤1個、10レベル壺

「10レベル壺」黄金のリンゴ20個、15レベル壺

「15レベル壺」金庫拡張キット、18レベル壺

「18レベル壺」コンティニューコイン10個、イベントアバター、天界の強壮剤3個

※金庫拡張キットは初期状態の金庫を1段階アップグレードさせるものです。

(8スロット→24スロットへ拡張。)

15レベル壺を使用する際、既に拡張済みの場合は適用されません。













###




■アラド戦記 http://www.arad.jp

引用元:ローズ(Rose) 専門サイト
 浜井産業 <6131> 134 +22
 特に新しい材料は観測されていないものの、値動きの軽さをはやした買いや、工作機械受注回復など業績改善を期待した買いが入っているようだ。

 信越ポリマー <7970> 660 +28
 携帯電話のキーパッドで世界トップのシェアを誇り、成長性の高いスマートフォン関連銘柄としても買い材料があると見られている。


 井上金属 <6246> 458 +80
 ストップ高買い気配、17日に発表した通期業績の上方修正と増配発表が買い材料視されているようだ。

 三菱UFJフィナンシャルG <8306> 473 ?3
 傘下の三菱東京UFJ銀行、三井住友FG <8316> 傘下の三井住友銀行、みずほFG <8411> 傘下のみずほ銀行、りそなHD <8308> 傘下のりそな銀行は昨日、1月末時点で rmt メイプルストーリー
の中小企業向け融資や住宅ローンの返済猶予の実績を発表したと報道。

 ダイセル化学 <4202> 635 ?9
 新高値更新、物色の流れは引き続き、好受給銘柄が人気継続している。信用貸借倍率は0.16倍、逆日歩5銭と踏み上げ相場が続いている。

 TOWA <6315> 658 +51
 急騰、大証一部の値上がり率ランキング2位。5%ルール(大量保有
報告書)では、DIAMアセットマネジメントがTOWA発行済み株数の5.17%(2502万1832株)を取得したことが判明。

 日医工 <4541> 2586 +22
 反発、ジェネリック関連への投資妙味は大きい模様で、直近ではモルガン?スタンレー証券が投資判断「オーバーウェイト」、目標株価3200円から3500円に引き上げている。

 オリエンタルランド
<4661> 6470 ?30
 2011年夏に、新規アトラクション「ジャスミンのフライングカーペット」を導入することを決定したものの投資額20億円が買い手控えにつながった。

 日清紡 <3105> 963 ?15
 2月12日から3月17日の期間に株数ベースで553万4000株、金額ベースで49億9955万1000円の自社株買いを行い、自社株買いが終了したと発表した。(編集
担当:佐藤弘)

【関連記事?情報】
? 日経平均大引け:14時ごろから急落、3月4日以来の3ケタ下落を記録 (2010/03/18)
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? 銘柄パトロール:ナイガイ、AOCHD、三井ハイテック、東芝機械 (2010/03/18)
? 日経平均前引け:キヤノンなど直近上昇銘柄に利益確定の売りが優勢 リネージュ rmt
(2010/03/18)
? 日本株、底打ち!! クレディ?スイスが「強気」転換 (2010/03/18) latale rmt

引用元:精霊物語グランドファンタジア(Grand Fantasia) 専門サイト
日経平均 日経平均先物6月限 
終値    11102.18 -171.61 終値    11090 -180
寄り付き 11230.53 寄り付き 11230
安値/高値 11084.72─11230.53 安値/高値 11080─11240
出来高(万株) 222185 出来高(単位) 74051
 [東京 16日 ロイター] 東京株式市場で日経平均は3日ぶり反落。前日比150円を超える下落となった。前日の欧米株は高値を ネイルサロン
更新したものの、取引終了後に決算を発表した米グーグル<GOOG.O>が材料出尽くし的な売りから時間外取引で下落。
 米株先物やアジア株も下落し、世界的に調整色が強い展開となった。為替がやや円高方向に振れたことも嫌気され、広い銘柄に利益確定売りが出た。国内機関投資家などからの売りに押されたが、25日移動平均線付近では底堅さも見せた。

 東証1部騰落数は値上がり320銘柄に対して値下がり1256銘柄、変わらずが96銘柄。東証1部売買代金は1兆5102億円だった。
 グーグルの第1?四半期決算は23%増益となり、アナリストの予想平均を上回っただけでなく、市場の最も強気な予想をわずかながらも上回ったが、株価は時間外で下落。市場では「一部の投資家は決算が市場予想 理容室
をより大幅に上回ると期待していた」(エドワード?ジョ?ンズのアナリスト、アンドリュー?ミードラー氏)とされ、相当強気の予想が支配していたとみられている。
 日本だけでなくGLOBEX(シカゴの24時間金融先物取引システム)で米株先物(S&Pは)が軟調となったほか、香港や上海などアジア株も総じて下落し、世界的に調整ムードが強まった。 アグ
市場では「週末の後場で手じまい売りが優勢になっている。人民元切り上げ観測などによる円高圧力がかかっていることもあり上値は重いが、1万1000円近辺の下値では押し目買い注文も厚い」(準大手証券トレーダー)との声が出ていた。
 為替市場で円高が進みドル/円が92円台にまで下落したこともあり、ソニー<6758.T>やキヤノン<7751.T>などハ
イテク株の一角が売られた。ソフトバンク<9984.T>も安い。ただ楽天<4755.Q>などは小幅高となっており、ネット関連株がすべて軟調というわけでもない。
 みずほ投信投資顧問?シニアファンドマネジャーの岩本誠一郎氏は「インテルやグーグルの決算は期待通り非常に良かった。注目したいのはローエンドの製品増加が止まり、高付加価値の製品やサービス ネイル
の売り上げが伸びていることだ。日本でも今後、スマートフォンや『iPad(アイパッド)』などネットワークにつながった製品の増加が期待されるだろう。コスト削減による増益という段階から売り上げ増加による増益という息の長い業績回復基調が期待できる」と指摘していた。
 日経平均は後場に下げ幅を広げたが、25日移動平均線(1万1024円1
2銭=15日時点)付近では下げ止まった。市場では「好調な企業業績が発表される間は、短期的な押し目はあっても底堅いとみている。チャート的にも引き続き右肩上がりのトレンドは崩れていない」(証券ジャパン?調査情報部長の大谷正之氏)との指摘があった。
 米国では来週以降も企業決算発表が相次ぐ。景気回復を背景に好業績を発表する企業が多い見
通しだ。過熱感を冷やすために株価の調整が続くのか、それとも格好の押し目となり、様子見の投資家を誘い出すのか、注目される。
 個別銘柄では、東京エレクトロン<8035.T>が続落。2011年3月期の連結営業損益が600億円前後の黒字(前期推定は45億円の赤字)と大幅な改善となりそうだと一部で報じられたが、売りが先行した。米半導体大手のイ
ンテルの好決算を受けて先行して買われていただけに、材料出尽くし的な動きになった。
 一方、前日まで6日続落していた東急リバブル<8879.T>は反発。6日に付けた年初来高値934円を更新した。15日に発表した2010年3月期利益予想の上方修正を好感した。連結営業利益は19億2000万円から32億4000万円、連結当期利益は8億2000
万円から17億4000万円に増額した。不動産販売の案件を厳選したことで売上高は予想を下回ったが、営業費用の削減が進み利益が上振れた。
 (ロイター日本語ニュース 伊賀 大記記者)

【関連記事】
? 日本株に利益確定売り、新たな材料探す展開に
? 米経済に復調期待、海外勢の日本株選好が強まる気配
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外でも「レクサスGX460」販売を一時停止
? 予想上回るインテルの好決算、電機株の強気シナリオ下支え
? 中国の利上げ時期で思惑、市場は様子見気分強める

引用元:ローズ(Rose) 専門サイト
 2010年春モデルからVAIOのラインアップに追加された新シリーズ「VAIO E」は、15.5型ワイド液晶ディスプレイを搭載したスタンダードなノートPCだ。同サイズのバリュー価格帯シリーズ「VAIO N」の後継に位置付けられるが、外観も内部のスペックも大きく異なる。

【拡大画像や各パーツの紹介画像】

 VAIO Nはインテリアとの調和をコンセプト
として、ファブリックや波がモチーフのテクスチャを配したシンプルなボディデザインと淡く優しいカラーリングを組み合わせた、主張しすぎない外装だった。また、基本スペックについてはBlu-ray Discドライブ搭載モデルをラインアップしながらも一貫してベーシックな構成にとどめることで、エントリーユーザーにも受け入れられやすい「お手ごろ価格」を実現して
いた。

 つまり、VAIO Nは「ネットとメールができればいい」というライトユーザーや「何をどの程度使うか分からない」という初めてPCを購入するユーザーをターゲットにした、「必要十分な性能を持ち、お手ごろ価格で無難なデザインのPC」が欲しいというニーズにぴったりハマるシリーズだったわけだ。

 これに対し、新登場のVAIO Eは、
VAIO Nと同程度の価格帯をカバーしつつ、従来のホームユーザーというくくりよりもさらに幅広いターゲットを狙って、さまざまなチャレンジが行われている。

 ユーザーのチョイス次第で個性を打ち出せるこだわりのカラーバリエーションやボディデザインに加えて、インテルの最新ノートPC用プラットフォーム(開発コード名:Calpella)を採用することで rmt Final Fantasy XI
、外も内も大幅に強化してきたのだ。また、ソニースタイル直販のVAIOオーナーメードモデルでは仕様のカスタマイズに対応しており、上位パーツも選択できる。

 要するに、最小構成でも優れたデザインと最新のプラットフォームによる高いコストパフォーマンスが得られるが、追加投資をすれば上位シリーズ並みの性能も実現するという「どっちを取って
もおいしい」スタンダードノートPCになったのだ。

●ビビッドカラーかマット調か、悩ましい計7色のカラバリ展開

 ボディの形状は、VAIOノートおなじみのシリンダーデザインではなく、VAIO Nのイメージを継承しており、フラットながらも全体的にやや丸みを帯びたフォルムとなっている。ボディサイズは369.8(幅)×248.2(奥行き)×31.1?36.7(
高さ)ミリ、重量は約2.7キロとなっており、VAIO Nとほとんど変わらない。

 最大の特徴ともいえるカラーバリエーションは、つややかな「ピンク」と「ブルー」の2色の蛍光カラーに、光沢のある華やかな「ブラック」、そして「ホワイト」の合計4色展開だ。さらにVAIOオーナーメードモデルでは前述の4色に加えて、光沢のある「グリーン」、つや消しの
「マットブラック」と「マットホワイト」の3色が限定カラーとして用意されている。

 このうち、ピンク、ブルー、ブラック、ホワイト、グリーンの5色はグロッシーカラーと呼ばれている。これらはキズや塗装はがれに強く、美しい光沢が特徴のインモールド成型を天面に採用しているのが特徴だ。

 インモールド成型とは、図柄が描かれたフィル
ムを金型に挟んだ状態のまま、樹脂を金型内に射出することで、熱と圧力により、図柄の樹脂への転写と成型を一度に行う成型技術のこと。VAIO Eでは、ピンク、ブルー、グリーンの3色にドットパターンが、ブラックとホワイトの2色にスクエアパターンがグラデーション状に印刷されたフィルムを使っている。

 質感を高めるためにインモールド成型を取り
入れたノートPCは他メーカーでも珍しくないが、VAIO Eでは透明な樹脂をインモールド成型した後、さらに裏側から塗装を施すことで、透明感と奥行き感があるデザインに仕上げている。ここが他メーカーと違う。

 成型後のデザインパターンは天板の表面近くにあるが、その裏側に地のカラーを塗装すると、塗装は天板の裏面に定着するため、天板の厚みの
ぶんだけわずかにデザインパターンが地のカラーよりも浮き上がって見える。表面に光が当たると、浮き上がったパターンや箔(はく)押しのVAIOロゴが地のカラーの上に影を作り、さらに深みや動きが増すという仕掛けだ。見る角度や明るさ、光の色味によってどんどん天面のニュアンスが変わっていくのが面白い。

 グロッシーカラーのパームレストは、
VAIO Nのクリアタッチパッドをさらに進化させており、天面のデザインとのマッチングが図られた。表面張力でグラスから水面が盛り上がり、今にもあふれそうな、みずみずしいイメージの透明なパームレストになっている。天面と同様、角度や光によってニュアンスが変わり、光沢のある表面処理ながら指紋や汚れが目立ちにくいのは好印象だ。

 一方、
VAIOオーナーメードモデルの限定カラーとなるマットブラックとマットホワイトの2色の天面には、インモールド成型が使われておらず、一般的な塗装フィニッシュによるつや消し加工が採用されている。アグレッシブな印象のグロッシーカラーと比べるとグッと落ち着いたスタイリッシュな雰囲気で、従来のVAIO Nに近い。

 しかし、ただシンプルということ
はなく、液晶ディスプレイを開くと、きめ細かなガラスフレークが入った光沢のパームレストが現れ、上品なつやと虹色のきらめきによる高級感が華を添える。主張しすぎず、しかし地味すぎずの絶妙なバランスは老若男女を問わずおすすめのカラーだ。

●Core iシリーズを中心に充実した基本スペック

 店頭販売向けの標準仕様モデルは、CPUと光学
ドライブの構成が違う2モデル(カラーは各4色)を用意。上位モデルの「VPCEB18FJ/W?B?P?L」は、システムの負荷が低いときに自動でクロックアップを行うIntel Turbo Boost Technology(TB)に対応したCore i5-430M(2.26GHz、TB利用時は最大2.53GHz)と、Blu-ray Discドライブを搭載する。下位モデルの「VPCEB17FJ/W?B?P?L」は、CPUがCore i3-330M(2.13GHz、TB非
対応)、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブに抑えられている。

 そのほかの仕様は共通だ。グラフィックス機能はCPUに統合されたIntel HD Graphics、チップセットはIntel HM55 Expressを採用する。メインメモリは4GバイトのPC3-8500 DDR3 SDRAMメモリ(2Gバイト×2、最大8Gバイト)、データストレージは500Gバイトの2.5インチSerial ATA HDD
(5400rpm)、液晶ディスプレイは1366×768ドット(アスペクト比16:9)表示の15.5型ワイドだ。OSは64ビット版のWindows 7 Home Premiumがプリインストールされる。

 ネットワーク機能は、IEEE802.11b/g/n準拠の無線LAN、ギガビットLAN(1000BASE-T)、Bluetooth 2.1+EDRを備えており、不満はない。拡張性については、eSATA兼用ポートを含む4基のUSB
2.0、HDMI出力、メモリースティックデュオ(PRO-HG対応)スロット、SDメモリーカード(SDHC対応)スロット、ExpressCard/34スロット、FeliCa 2.0ポート、31万画素Webカメラなどが利用可能となかなか充実している。音声入出力については、臨場感のあるサラウンド音響をもたらす「Dolby Home Theater v3」にも対応する。

 さらに、VAIOオーナーメードモ
デルでは、よりハイスペックな構成で購入できる。Core i7-620M(2.66GHz/最大3.33GHz)とCore i5-540M(2.53GHz/最大3.06GHz)の2種類の上位CPUや、8Gバイト(4Gバイト×2)、6Gバイト(4Gバイト+2Gバイト)、2Gバイト(1Gバイト×2)のメインメモリ、640Gバイト(5400rpm)、500Gバイト(7200rpm)、320Gバイト(5400rpm)のHDD、DVDスーパーマルチ/BD
-ROM一体型ドライブなどが選択可能だ。プリインストールOSには、64ビット版のWindows 7 Ultimate/Professionalも用意されている。

 また、プラス1万円でフルHD(1920×1080ドット)対応の15.5型ワイド液晶ディスプレイと、外部GPUのATI Mobility Radeon HD 5650(グラフィックスメモリ1Gバイト)を合わせて搭載できるのもありがたい。ただし、フルHD液晶
と外部GPUを選択した場合、ボディカラーはブラックかホワイトに限定される点は注意が必要だ。カラフルなボディと高い描画性能を両立できないのは惜しい。

 このように、組み合わせ次第ではもはやエントリー向けモデルとは呼べないぐらいのパワフルなマシンができあがる。もちろん、根強い人気の英字配列キーボードやメッセージ刻印サービスも提供
されており、カスタマイズの幅は広い。

 なお、標準バッテリー(容量は10.8ボルト 5000mAh 54ワットアワー)の駆動時間は、店頭モデルの場合で約3.5時間、直販モデルで約2時間(Mobility Radeon HD 5650選択時)?約4.5時間(Intel HD Graphics選択時)をうたう。屋内で移動しながらちょっとしたバッテリー駆動を行うぶんには問題ないだろう。

 別
売のSバッテリー(BPS22A)を利用すれば、店頭モデルで約5時間、直販モデルで約3?6時間までバッテリー駆動時間が延長される(いずれも公称値)。大型ノートPCでも大容量バッテリーが用意されるのは、ノートPCのオプションに注力しているVAIOノートらしい細やかな配慮だ。

 ACアダプタは、突起を含まないサイズが49.5(幅)×121.5(奥行き)×30.2(
高さ)ミリ、ケーブル込みの重量が実測で約341グラムだ。据え置き利用がメインの大型ノートPCとしては、設置時にじゃまにならないサイズにまとまっている。

●液晶ディスプレイはフルHDパネルも選択可能

 店頭モデルの液晶ディスプレイは、画面サイズが15.5型ワイド、解像度が1366×768ドットだ。VAIO搭載の液晶ディスプレイにはソニー独自
のグレードがあるが、店頭モデルの場合はベーシックな「VAIOディスプレイ」とされている。

 今回試用した機材は、この1366×768ドット表示の液晶ディスプレイを搭載していたが、十分な輝度とコントラストを確保していた。ドットピッチに余裕があり、フォントやアイコンのサイズが大きく表示されるため、視認性は良好だ。視野角は上下方向が少し狭い
ものの、液晶ディスプレイのチルト角度を調整すれば問題ない。ただし、光沢パネルに照明が映り込まないよう注意が必要になる。

 なお、直販モデルでブラックもしくはホワイトのボディカラーを選択した場合に搭載可能になる1920×1080ドット(フルHD)表示の15.5型ワイド液晶ディスプレイは、バックライトにLEDを用いており、VAIOディスプレイよりグ
レードが上の「VAIOディスプレイプラス」を採用する。

 このフルHD液晶ディスプレイを選択すると、自動的に外部GPUのMobility Radeon HD 5650(グラフィックスメモリ1Gバイト)も搭載され、ノイズリダクションやシャープネス、アップコンバート、高画質I/P変換といった機能を集めた高画質エンジン「Motion Reality HD」が利用可能になるのは見逃せない
。カラフルなボディカラーよりも作業領域の広さや表示品質、描画性能を重視したいならば、積極的に検討したほうがいいだろう。

●カラーコーディネートも楽しめるテンキー付きキーボード

 カラーバリエーションを問わず共通仕様となるキーボードは、テンキーに至るまで約19ミリのキーピッチが確保された、フルサイズのテンキー付きアイソレ
ーションキーボードを搭載している。

 カーソルキーがほかのキーより一段下がった独立レイアウトになっているほか、テンキーがデスクトップPC向けキーボードと同じ4段配列になっているなど、不規則なキー配置がないためにミスタイプが起こりにくく、タイプ時のストレスは非常に少ない。

 キーストロークは約2ミリとやや浅いものの、キータ
ッチは少し重めでキーを押し下げたときにしっかりとしたクリック感がある。キーボード中央部のたわみやぐらつきがほとんどないことも合わせて、入力はしやすい。

 キーボードの上部には、電源ボタンのほか、ASSIST、WEB、VAIOの3つのワンタッチボタンが設けられている。電源オフの状態でWEBボタンを押すと、インスタントWebブラウズ機能の
「Quick Web Access」がすばやく起動する仕組みだ。ASSISTボタンはサポートソフトの「VAIO Care」、VAIOボタンは映像/音楽プレーヤーソフトの「Media Gallery」を起動するのに使う。

 なお、ユニークなオプションとして「キーボードウェア」と呼ばれるキーボードカバーが用意されている点にも注目したい。

 一般的にキーボードカバーという
と、キートップが透けて見える半透明の厚いビニールカバーのようなものを想像するかもしれないが、キーボードウェアはまったく違う。厚さ0.3ミリと薄いシリコン素材をアイソレーションキーボードの凹凸とまったく同じ形に成型し、さらにキートップ部分にそれぞれのキーに対応した文字を印字することで、装着すると各キーにぴったりとフィットして、デザイン
を損なうことなくキーボードを保護できるのだ。

 実際、キーボードウェアを装着していることを知らされなければ、そういったデザインのPCに見えてしまうほど、本体になじむ様子には驚かされる。キータッチについては、カバーをしている割に違和感がかなり小さい。汚れたら取り外して中性洗剤などを使って水洗いできるのもうれしい。

 キー
ボードウェアの醍醐味(だいごみ)は、VAIO E本体とのカラーコーディネートにある。本体のグロッシーカラーとおそろいのブルー、ピンク、グリーン、ブラックの4色に、個性的なパープルを加えた合計5色のカラーバリエーションが用意され、5色のグロッシーカラーと組み合わせることで、全25通りのコーディネートが楽しめる(グロッシーカラーにはホワイトもあ
るが、ホワイトのキーボードウェアは用意されない)。

 グロッシーカラーとキーボードウェアのカラバリは、どちらも主張が強い色なので、ついつい同色を選びがちだが、実はスポーツウェアのような派手な色同士の組み合わせも意外性があって面白い。派手な組み合わせを見ているうちに、段々とキーボードウェアを装着していない状態が物足りなくなっ
てくるから不思議なものだ。現在は1色ずつ単独販売(直販価格2980円)されているが、シーンや気分に合わせて着せ替えを楽しめるよう、5色詰め合わせセットをリーズナブルな価格でぜひ販売してほしい。

●タッチパッドは2本指でのジェスチャー機能に対応

 閑話休題。本体のレビューに戻ろう。タッチパッドはパームレストと一体成型されている
が、パッド面に細かなディンプル加工が施してあり、光沢仕上げながらも指先がぺたぺたと吸い付くことがなく、指の滑りはなかなかよい。

 パッド面(77×46ミリ)や左右のクリックボタンは十分な大きさがあり、アルプス電子製のドライバによって、サークルスクロールのほか、指2本を使っての拡大/縮小、進む/戻るといった操作が行えるジェスチャー
機能も利用可能だ。

 一方、テンキーを搭載したことにより、キーボードのホームポジションは左に大きくずれており、本体の左端から87ミリ、右端から198ミリとかなり左寄りにタッチパッドが配置されている。

 Webブラウズや映像/音楽コンテンツの視聴などでは問題ないが、長時間の文章入力などでは画面の中心と体の中心が大きくずれるた
め、快適とはいいがたい。机上でじっくり長時間の作業を行う場合は、外付けマウスを利用することで、違和感を軽減できるだろう。幸い、VAIO Eには本体色によく合うカラフルなBluetooth レーザーマウスのオプションも用意されている。

●ベンチマークテストのスコアは?

 最後にパフォーマンスについて見てみよう。今回試用した機材でWindowsエ
クスペリエンスインデックス、PCMark 05、PCMark Vantage、3DMark 06、FINAL FANTASY XI Official Benchmark 3のスコアを計測した。

 今回テストしたVAIO Eは2台だ。1台はVAIOオーナーメードモデル「VPCEB1AFJ」で、Core i7-620Mと8Gバイトメモリ、7200rpmの500GバイトHDD、BDドライブを搭載したかなりハイスペックな仕様だ。もう1台は店頭モデルの上位
機「VPCEB18FJ/P」で、Core i5-430Mと4Gバイトメモリ、5400rpmの500GバイトHDD、DVDスーパーマルチドライブを備えている。OSはいずれも64ビット版Windows 7 Home Premiumだ。

 Windowsエクスペリエンスインデックスの基本スコアは、2台とも「4.7」だった。これはCPUに統合されたグラフィックス機能を利用しているためで、グラフィックス以外の値
は良好な結果だ。特にスペックが高いVPCEB1AFJでは、プロセッサとメモリで「6.9」とスタンダードノートPCにしては優秀なスコアを獲得している。

 ほかのベンチマークテストでも傾向は同じだ。3DMark06やFINAL FANTASY XI Official Benchmark 3、PCMark05のGraphicsスコアなどはパッとしないが、マルチコアへの最適化が進んだテストのPCMark Vantageでは
エントリー層までカバーするシリーズにしては高いパフォーマンスを発揮している。

 弱点のグラフィックス性能については、VAIOオーナーメードモデルでフルHD対応のVAIOディスプレイプラスとMobility Radeon HD 5650を選択すれば大きく改善できる。国内メーカー製の大画面ノートPCで高性能を追求すると、どうしてもテレビチューナーなどのマルチメデ
ィア機能がセットになりがちだが、「マルチメディア機能はいらないが、処理速度が速い大画面ノートPCが欲しい」というユーザーにとっては、VAIO Eが有力な候補になるかもしれない。

 なお、静音性については、通常時はごく小さくファンの風切り音が聞こえるのみでかなり静かといえるが、システムに負荷がかかると、音量はさほど大きくないものの、
高音域のファンノイズが発生する。リビングなどの生活音が多い場所ではあまり気にならないと思うが、寝室や書斎などで集中して作業したい場合には少々耳につくかもしれない。

●幅広い用途と好みに応じられる新世代スタンダードノートPC

 VAIO Eは、エントリー層もカバーするスタンダードノートPCという位置付けながらも、トレンドを積極的
に意識した大胆なカラバリと、価格重視にも性能重視にもなれる自由度が高いカスタマイズオプションが魅力だ。

 デザイン面では7色展開の本体に加えて、オプションのキーボードウェアやBluetoothレーザーマウスを取りそろえ、ユーザーが心ゆくまでコーディネートを楽しめる一方、フルHD液晶や外部GPU、Core i7、BDドライブといったハイスペックなパー
ツを搭載することもできる。これなら、多くのユーザーにとって納得がいく1台を組み上げられるだろう。

 店頭モデルの実売価格は、今回テストした上位機が15万円前後、下位機が13万円前後だ。VAIOオーナーメードモデルについては、テストしたハイスペックな構成で18万4800円、最小構成ならば8万9800円と低価格から購入でき、なかなかコストパフォー
マンスは高い。据え置き型ノートPCのデザインにもパフォーマンスにも妥協したくないユーザーは、ぜひチェックしてほしい新シリーズだ。【富永ジュン(撮影:矢野渉)】

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引用元:原宿美容の専門情報サイトです!


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